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論文

Investigation of edge localized mode in the JFT-2M tokamak

永島 圭介; 荘司 昭朗; 三浦 幸俊

Nuclear Fusion, 36(3), p.335 - 345, 1996/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:36.58(Physics, Fluids & Plasmas)

JFT-2Mにおいて周辺局所モード(ELM)の詳細な研究を行った。ELM発生時には前兆振動が観測され、その成長率は40マイクロ秒程度であった。また、ELMの磁場揺動バースト中から別の高周波振動(周波数は300kHz程度)が発生し、スクレイプオフ領域においてはポロイダル方向の電流が誘起されることを観測した。このポロイダル電流(ELM電流)の特長は、その電流方向と大きな電流揺動を持つことであり、さらに、ダイバータ板上のセパラトリックス磁気面近傍において大きな逆方向の電流が存在することを発見した。ダイバータ板へ流入する粒子束は、ELMによって瞬間的に4倍程度まで増大し、その分布はELMの無い場合に比べて2~3倍程度広がっていることを明らかにした。

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